別居の準備③

※あくまで当時の私の場合です。おおよその目安にして下さい。
行動する際は、ご自身で確認してください!

1.日記を付け始める
2.録音するためのボイスレコーダーを用意  →別居の準備①へ

3.新規で銀行口座を作り、そこへ貯金の半分を移動
4.少しづつ荷造りをしては、実家へ送る
5.夫名義の生命保険や銀行通帳などのコピーを取る
6.離婚調停申立書を作成する        →別居の準備②へ

7.郵便局への転居届を申し込む

ネットで申し込みできます。家族の内、夫はそのまま住んで、私と子供だけ転送という形で申し込めます。

8.置き手紙を用意する

置き手紙もなく家を出てしまうと、相手は警察に捜索願を出してしまうかもしれません。なのできちんと理由を書いて、連絡先を入れた方がいいと言われました。私の場合は脱出先が実家でしたので、隠してもしょうがないので書きました。

理由に関しては、少なめに書くのがいいと言われました。書きすぎないことです。性格が合わないとか、精神的につらいので離婚したいとか、数行程度にしました。

離婚調停でもそうですが、福祉センターにも弁護士さんにも、あまり『モラハラ』という言葉は使わない方が良いと言われました。それを聞いて相手がどうでるかわからない。モラハラだからどうっていうことではなくて、今までの辛さを伝え、これからどうしたいのかをしっかり根気よく伝えていくのが大事だとアドバイスをもらいました。

このアドバイスを受け、私の場合はモラハラ云々は使わず、「あなたからの嫌味や皮肉、否定的な言葉や態度が精神的にとても辛い。一緒に生活していくのは困難。離婚してください。」のような形にしました。離婚調停申立書もこんな感じです。追加で子供への影響も出てると書きました。

別居の準備はだいたいこれくらいだったと思います。

子供の転校手続きや住民票の手続きなどは、すべて引っ越し当日にしました。当日の話はまた別のページで説明します。

おもちゃなどは、よく遊ぶもの以外は持ち出しできませんでした。とにかく夫にバレてはいけないと思うと、思い切ったことはできませんでした。当日、車に乗る大きさまでが持ち出せる分です。ぎゅうぎゅうに詰め込んだので、よく見れば怪しかったと思います。敷地内同居だったので、ドキドキしながら車を走らせ、出発しました。

小雨が降っていました。その時は、天気も私の味方だと思いました。祖父母宅から車に何度も荷物を積み込んでいるのが、見えづらかったと思うからです。今思い出しても、心臓がバクバクして緊張マックスになってしまいます!

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