※あくまで当時の私の場合です。おおよその目安にして下さい。
行動する際は、ご自身で確認してください!
福祉センターや弁護士さんのアドバイス、そして本やネットの情報をもとに別居の準備を始めました。私がしたことは以下の通りです。
- 日記を付け始める
- 録音するためのボイスレコーダーを用意
- 新規で銀行口座を作り、そこへ貯金の半分を移動 →別居の準備②へ
- 少しづつ荷造りをしては、実家へ送る
- 夫名義の生命保険や銀行通帳などのコピーを取る
- 離婚調停申立書を作成する
- 郵便局への転居届をネットで申し込む →別居の準備③へ
- 置き手紙を用意する
以下にそれぞれ詳しく書いていきます。
1.日記を付け始める
もうこれは定番中の定番でしょうか?証拠がなかなか残らないモラル・ハラスメントにおいて、少しでも客観的に暴力が振るわれていたとわかるように、きちんとつけておくのがいいです。
調停・裁判のために付け始めましたが、これのおかげで自分の気持ちを強く持ち続けることができました。モラ夫ってたまに機嫌が良いときがありますよね。そうすると「あれ?私の思い過ごしだったのかな」とか「やっぱり別居なんてやり過ぎかも。」と思ってしまうんです。特に私は子供が3人いたので、別居後の生活を考えるとそう簡単には別れたくないというのもありました。
でも!でも!再び自分は否定されます。
日記を開くとそれまでの数々の皮肉・けなし・暴言が目に入り「あぁ。やっぱり人は変わらない。こういう暴言を笑いながら私に向ける人と一緒にやっていくのは無理だ。」と芯がブレずに済みます。
2.録音するためのボイスレコーダーを用意
値段はピンからキリまで。私が買ったのは確か1万円以上しました。さんざん悩んだ末に買いました。
結論から言えば、うまく録音できませんでした(-_-;)
というのも、うっかり見つかったらどうしようという恐怖が大きかったので、ポケットに入れたり、エプロンに入れるのをやめました。(入れててもガサガサ音が入ってしまうんですけど)
かといって、テーブルの上に堂々と置くこともできず…。なのでリビングの高い位置にある棚の上に置いて、毎日スイッチを入れたり、電池を変えたりしていました。
でもよほど大声でないと音声が入らなくて。それにその部屋限定になってしまいますし。必要性などは、福祉センターや弁護士さんに確認した方がいいかもしれません。無視することの方が多いモラ夫タイプだと、あまり意味がないかもしれませんね。実際、他の皆さんはどのように上手く録音しているのか聞きたかったです。