フルタイムからパートへ

 フルで働き始めたものの…

フルタイムで働き始めましたが、直後にまぁいろいろありました。

  1. 長女の認可外保育園は、17時半ですでに1人
  2. 子供たちがアタマジラミに感染
  3. 長男が学校のジャングルジムから落ちて捻挫
  4. 次男が学校で鬼ごっこ中に転んで、深い傷

1.に関して

すぐ近くの保育園に空きがなく ⇒『別居後の保育園探し』、会社からも家からもちょっと離れていて、なおかつ幼稚園的な教育のための保育園だったため、迎えに行くといつも1人でした。延長で預けている方が少なかったです。1人になる子は必ずいるとはいえ、その時間が長いのはやっぱりかわいそうだと思いました。最終的に通った認可保育園は、18時半近くてもある程度人数がいて、ワイワイしてました。

2.に関して

これは本当に参りました。ネットで調べてシラミと分かった時は、なんだか落ち込みました。不潔が原因ではないとありましたが、自分の中のイメージがあまり良くなかったので、母子家庭の子がシラミだと、子供をちゃんと見てあげられてないんだってレッテル貼られるようで。あくまで自分の心の中の声であって、誰もそんなこと言わないんですけどね。

これは他の子にうつしては大変だと思い、学校へ連絡しました。そうしたら、他の子もなっていたらしく、ちょうどプールのお知らせと一緒に注意喚起の用紙を配布すると教えていただき、気持ちが楽になりました。(結局、アタマジラミの話は毎年配布されていました(-_-;)

お風呂でスミスリンという薬で洗髪し、寝ている間に卵を取り、なんとか解決。

3.4.に関して

友達と楽しく遊んでいたのは良いことなんですが、続いてケガをし、病院へ連れていき、いろいろ考えてしまいました。親が忙しくて余裕がないと、子供が病気になりやすくなったり、ケガをしやすくなるという、本だかネットだかで見たような言葉が頭に浮かびました。実際、この日だけは休めない!という日に限って子供が熱を出すというのは、よく聞きますよね。

事の真偽はどうであれ、18時まで仕事、ちょっと離れた保育園に18時半、親にみてもらっている小学生たちを迎えに行き、アパートにつく頃は19時。そこから夕飯、宿題、お風呂などバタバタして1日が終わり。確かに余裕がないなと思いました。

入社1ヶ月後の決断

子供はいつか大きくなる。しっかりフルタイムで働くのは数年後でもできる。調停が始まるから、婚姻費用もそのうちもらえるだろう。とにかく、別居して環境が変わったばかりの子供たちのケアをする時間がもう少し欲しい。せっかく就職できたけど、パートの仕事を探そうと思い、退職の話を会社にしました。そうしたら、事務の仕事はパートでもいいよと言ってもらい、そのまま継続して働くことになりました。

モラハラ脱出する方全員に通用する考え方ではないと思います。でも、役所のひとり親相談窓口では、受けられる支援を教えてもらえます。医療費の負担が減ったり、給食費や行事費の補助が出る就学援助制度、就職するための資格を取得する際の給付金など、経済的なことへの助けはいろいろあります。子供がまだ小さいうちは、いろんな助けを借りながら、自分が壊れてしまわないようにしていく必要があると思います。

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