弁護士に相談

※あくまで当時の私の場合です。おおよその目安にして下さい。
行動する際は、ご自身で確認してください!

県の弁護士会に相談

福祉センターに教えてもらったのか、自分で調べたのか記憶があいまいですが、(すみません;)、県の弁護士会は最初の相談は無料ということで、電話しました。

『DV問題法律相談 希望』で30分間無料です。そこでは主に調停について相談しました。本やネットで、調停の時から弁護士を頼むというケースもあったので、その辺を確認しました。

結論から言えば、調停に代理人として出席することができるが、弁護士が最初から入ってしまうと、権利関係だとか争う色が強くなるのでおすすめしないとの事でした。もちろんケースバイケースだと思いますが、私はとりあえず一人でやってみようと思いました。

調停のアドバイスとして教えてもらったのは

『調停委員は我慢しろとは言わないと思います。とにかく自分の今までのつらい気持ちを伝えることです。それでも万が一、我慢してやり直せと言われたら、強い気持ちで「我慢できない。離婚したい。」と言えばいいのです。』

ということでした。また、これから一人で育てていくのだから強くならないと、と励まされました。福祉センターでの相談内容を話すと、的確なアドバイスを受けていると言ってもらい、少し自信が出てきました。確実に前に進んでいる感じです。

脱出先の弁護士に相談

離婚調停が不成立になった場合は、やはり裁判のために弁護士を頼むことになるかもしれないと思い、脱出先(引っ越し先)の弁護士にも相談しました。別居に向けて準備を始め、具体的に確認したいことも増えていました。

  1. 離婚できそうか?
  2. 親権は取れそうか?
  3. 別居の際の置き手紙の注意点は?
  4. アルバム等の持ち出しは違法じゃないか
  5. 着信拒否をしても平気か?
  6. 録音は必要か?
  7. 銀行預金の扱いは?
  8. 子供を勝手に転校させることについて

脱出先は、自宅から車で1時間30分の距離でした。子供が学校に行っている間に済ませなければいけない。相談の予約の際に諸事情を話すと、なんと家の近くのレストランまで来てくれました。私は知り合いに会ってもいいように伊達メガネにマスクをして面会しました。

上記の件をそれぞれ丁寧に回答して頂き、そして最後に料金を支払おうとしたところ「初回の相談は同じ市民の方は無料で受けてますから」と言われました。まだそこの市民じゃないし、わざわざ私の家の近くまで来ていただいたのでそうはいかないと言ったのですが、結局、交通費だけしか受け取りませんでした。

「この駅で降りたのは初めてです。」とさわやかに仰って下さり、本当にありがたかったです。自分から動けば、こんなにいろいろ助けてくれる人がいるんだなぁとしみじみ思った一日でした。

上記の件の答えは、次回書いていきます。

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