『死ぬ死ぬ詐欺』にコメントを頂きました。
子供たちの修学旅行代や部活動費で生活が苦しいからとりあえず10万円振り込んでほしいとメールしたら、「生命保険金3000万円と、今のマンションを売って、それで4000万円ぐらいになるから子供たちのことをよろしく」と脅しのようなことを言われたとのこと。何でもこっちのせいにされるので、早く妻をやめたくなりました。やっぱり調停がいいのでしょうか? と続きました。
私はもともと離婚するために別居をして、調停を申し立てました。目的が離婚で、手段が別居・調停ですね。まちるださんのコメントからだと、そもそも離婚は考えていなかった中での別居のようなので、離れて暮らしてみて判断しようということだったのでしょうか?家を出たら、夫も反省するかもという思いだったのでしょうか?
もともとの目的は、夫との関係修復。手段が別居ですかね。もしその気持ちがまだあるなら、少し時間が経ったので、離婚する気持ちも変わっているかもしれませんね。どうでしょうか?
夫は私の話を聞く気が無い
その上で、やっぱり離婚しかないということでしたら、調停がいいと思います。モラ夫といえば調停という感じですが、なぜかといえば話し合いができないからですよね。
ご主人の結末がどうなったのかわからないので、死ぬ死ぬ詐欺かどうかわかりませんが、自分の死をほのめかすこと自体、大人の、父親のすることではないです。本気でお金を残してあげたいと思っているなら、いい悪いは別として、黙って実行していいわけです。わざわざ、嫌味のように(失礼!)金額を伝え、自殺をほのめかしている。それって、止めてほしいからですよね。かまってほしいからですよね。お前はそれでいいの?って揺さぶっているわけですよね?
きっかけは、自分の子供の修学旅行や部活動費…。そんな人に、離婚したいと言って、話し合いになる気がしません、正直。以下の記事にも少し書きましたが、妻が何か言えば、100倍になって返してくる。または、自分のほうが被害者のように言う。そのあとは無視が続く。そういう人と話し合うのって、自分の精神がおかしくなると思います。「私が変なの?」「私がやっぱり悪いの?」
調停すれば離婚できるというわけでもないので、その都度、最善な道を探すことにはなると思いますが、せっかく別居というハードルを乗り越えたなら、調停の申し立てをするのがいいのではないでしょうか?