はじめに
『モラル・ハラスメント』との出会い この言葉に出会う前の私は、夫の顔色をうかがってビクビクしていました。 「使えねーな」 「馬鹿じゃね...
『モラル・ハラスメント』との出会い この言葉に出会う前の私は、夫の顔色をうかがってビクビクしていました。 「使えねーな」 「馬鹿じゃね...
私には3人の子供がいます。同じように育てていても、性格も考え方も違います。それぞれ良いところも悪いところもあって、それぞれかわいいです。でも...
話しかける時はタイミングを見なくてはならない。(モラハラ)被害者の《話を聞いてもらう権利》は拒否される。加害者は被害者の言葉などには関心を持たず、相手の言うことに耳を傾けようとさえしないのだ。
転出・転校手続き。転校の手続きなど当日にできるのかどうか。その際は何が必要なのかなど確認しました。1.まず役所に行き、『転出届』を提出し、『転出証明書』をもらう 2.教育委員会で『転出(転学届)通知書』を発行してもらう
置き手紙もなく家を出てしまうと、相手は警察に捜索願を出してしまうかもしれません。なのできちんと理由を書いて、連絡先を入れた方がいいと言われました。理由に関しては、少なめに書くのがいいと言われました。書きすぎないことです。
新規に口座を作り、そこへ移動した方がいいとのことでした。別居後は、夫のカードも通帳も手をつけない方がいいそうです。もし、財産の精算時に過不足が生じたら、その時に返せばいいという考えでした。
福祉センターや弁護士さんのアドバイス、そして本やネットの情報をもとに別居の準備を始めました。私がしたことは以下の通りです。①日記を付け始める②録音するためのボイスレコーダーを用意
県の弁護士会・脱出先の弁護士に相談。調停のアドバイスとして教えてもらったのは『調停委員は我慢しろとは言わないと思います。とにかく自分の今までのつらい気気持ちを伝えることです。それでも万が一、我慢してやり直せと言われたら、強い気持ちで「我慢できない。離婚したい。」と言えばいいのです。』ということ。
私が相談したのは、県の女性サポートセンターです。自分がされているのがモラル・ハラスメントかもしれないと思っても、なかなか相談に踏み切れませんでした。「もしかしたら違うかも」「やっぱり私の態度のせいで怒らせているのかも」「そんなのどこの家庭でもあるものと言われたらどうしよう」
はじめまして。子供が3人いるシングルマザーの「つうこ」です。結婚して10年。自分の息苦しさが夫のモラハラだということに気づき、悩みながらも3ヶ月後には子供を連れて別居をしました。離婚調停が始まり、7ヶ月後に別居が成立しました。