心療内科受診

※前回の記事 ⇒『点と線』のコメントへの返信を兼ねています…①

後悔した受診

モラハラを知り、福祉センターに相談等動き出した中で、1度だけ心療内科を受診したことがあります。そこそこ田舎なので、選べるほど数はありませんでした。

医師の診断の前に、看護師?相談員?のような方が、ざっと悩みを聞いてくれました。それは辛かったねとか共感しながら聞いてくれましたが、で、あなたはどうしたいの?と聞かれ、まだモヤモヤしている状態だったものの、「夫がモラハラなら離婚したいと思っています」と言いました。すると、その方は「それは違うわよね」と。「それは先生が判断することじゃないわよね」と。なんかそれだけで、緊張感がワーッとなって、来なきゃ良かったって思ってしまいました。

医師の診断の際は、その相談シートを見ながら、今現在の身体の症状を聞かれて、めまい・急に涙があふれるなどの話をしました。そしたら薬が処方され、それで終わりです。確か、精神を安定させる薬だったと思います。

どこで知り合いに会うかもわからない、駐車場の車を万が一夫に見られたらどうしよう、そんな緊張感の中で受診しましたが、行かなきゃ良かったという後悔で終わりました。

受診のタイミング

でも今思えば、離婚する決意はほぼ固まっていたし、身体症状は夫のモラハラのせいだとはっきりわかっていた段階だったので、受診の必要は無かったなと思います。受診するとしたら、このまま結婚生活を続けたいけど精神的に不安定な状態の時や、むしろ別居後に、不安で眠れないなどの解消のために行くものだったかなと思っています。私のタイミングが悪かったなぁと。

身体症状の軽減がメインなら心療内科で薬処方、自分の気持ちを整理したいならカウンセリングである程度時間をかけてという感じでしょうか。具体的な話を進めるなら、福祉センターで十分話を聞いてもらえました。

身体が元気じゃないと、心も前向きになれないし、心が病んでいくと、身体に不調が出てきます。そこを手助けしてくれるのが、心療内科・カウンセリングなんだと思います。実は田舎だったので、カウンセリングしてもらえる所までは遠く、子供3人いて時間的制約がある状態だと難しかったです。普通の風邪などの不調でも病院受診って難しいですよね。

あまり役に立たない情報ですが、こういう現実もあるということで(-_-;)

※前回の記事 ⇒『点と線』のコメントへの返信を兼ねています…②へ続く

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